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デカ顔に悩み過ぎると人生にまで影響する

顔が大きいという悩みは苦しいものです。どれだけ悩んでも、鏡を見ればそこには昨日と同じ大きいままのあなたの顔があるのです。しかしそれは必ずしも実像ではありません。むしろ悩みを強く意識するほど顔は大きくなっていくからです。

この苦しみから逃れるためには、一度自分の精神面を見つめる必要があります。なぜなら人の目は簡単に気持ちに左右されるからです。
顔の大きさから「自分の顔は大きい」という意識は生まれたものかも知れませんが、逆に「自分の顔は大きい」という意識が顔の大きさを実物以上に見せてしまうこともありうるからです。

悩みの色眼鏡を外すことが出来た時、はじめて顔の正しい大きさを正しい感性で受け取ることが出来るのです。

顔の大きさを気にしすぎるのは容姿コンプレックスだ

容姿コンプレックスというものは通常思春期頃から生まれ、青年期を少し過ぎたくらいに自然と治っていくものです。この年齢層の悩みは主に身体的な特徴や訛りなど、見たり聞いたりした時に変な印象を与えてしまうようなものがメインです。
それ以降に生まれるコンプレックスは肩書や収入と言ったより社会的なものにシフトしていきます。

顔の大きさの悩みは容姿コンプレックスですので、思春期頃から持ち始めた方が多いかと思います。
これがもっとひどくなるとただのコンプレックスから醜型恐怖症と呼ばれるものになります。醜型、つまり「顔が大きい」という醜さに起因する恐怖症ということです。

恐怖症というとぱっとこないかも知れませんが、要は顔の大きさが気になって仕方がない状態だと考えてください。

おそらく顔の大きさにコンプレックスが強い方であれば、鏡の前で顔の大きさを何時間も確認したり、顔が小さく見える角度は無いかとポーズを色々取ったりしたことがあると思います。
すべて顔の大きさを確かめる、あるいは少しでもマシに見せるための行動です。多少は誰しも自分の容貌を気にする面はありますが、これが行き過ぎて常に頭の中を支配するようになるとそれはもう恐怖症一歩手前です。
人から見られたり容姿についてあれこれ言われるのが苦痛に感じるので外出の機会が減ったり、ひどい場合では学校に行くことができなくなる人も出てきます。

さらにこれが悪化すると「顔の大きさの改善につながるかどうか?」を基準に価値判断するようになります。ここまで来たら醜型恐怖を疑ってみたほうが良いと思います。
このレベルになると”体を洗う”だとか”朝早く起きる”などといった本来無関係なものすら顔の大きさの改善につながるかで判断するようになるのです。

容姿コンプレックスは思春期ころから始まり青年期を少し過ぎたくらいに治ると言いましたが、必ずしも全員が治るわけではありません。
そして仮に治るとしても思春期から青年期ですので、およそ10年ほどを無駄にしてしまうことになります。

友人や恋人や学業などに費やされるはずの時間が、容姿コンプレックスに浪費されてしまうのです。

顔の大きさを気にして失った時間は帰ってこない

容姿コンプレックスがあると思う方はできるだけ早い段階で心療内科などでカウンセリングを受けるべきです。

コンプレックスがあることは自覚していても、コンプレックスに振り回されている自分にはなかなか気付けなくなるからです。

例えばコンプレックスを解消するために考えているつもりでも、それはただ悩んでいるだけ・苦しんでいるだけという事は多々あります。
そうした時本人はコンプレックス解消のための合理的なアクションのつもりであっても、客観的に見ればただ悩み事に振り回されているだけという事は少なくないのです。

コンプレックスが強すぎて他の問題、例えば友人や学校などがすべて取るに足らないどうでも良いことと考えてしまうこともあります。
これは客観的に見ればコンプレックスに支配されてしまっているのですが、本人にとっては「今一番大切な問題」に積極的に取り組んでいるために頭に登らないのです。

こうして価値や行動の基準がどんどん顔の大きさとの関連性だけで判断されるようになっていきます。

顔の大きさの悩みがどれほど大きくとも十年ほどで容姿のコンプレックスは解消されるでしょう。
しかしその時人生を振り返ると、コンプレックスのせいでまるで焼け野原の様になってしまった10代〜20代と向き合うことになるのです。
その後の人生も、おそらく満足の行くものではないでしょう。

友人たち、大したコンプレックスも抱えず乗り越えられる程度の悩みを乗り越えて人間関係を満喫し学業や仕事に専念した人たちが、世の中では評価されるのです。
逆にコンプレックスとの戦いがどれだけ苦しく、健全な精神や人間関係や時間などのコストを払ったとしても一切評価されません。

そうならないためにもデカ顔であることに強いコンプレックスを感じる方は、できるだけ早くカウンセリングを受けるようにしましょう。
病識という言葉があります。「自分は病気である」という認識を持っている状態を指す言葉です。悩み事やコンプレックスでも、あまりに強すぎる場合はそれはすでに病んでいると言えます。

その認識を持つことに抵抗を感じるかも知れません。「実際にこんなに顔が大きいんだからそれを嫌だと思うことの何が病気なのか?」と思うかも知れません。
そう思う方は、「正しく悩むため」に一度カウンセリングを受けるのだと考えてください。もし実物以上に大きく見積もっている可能性があれば、それは正しく悩めていませんよね?

何はともあれ、あまりに強く顔の大きさを意識してしまうのであれば一度病院へ行きましょう。

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